サンパウロのLitoral Sul(南部海岸)でゆっくりと
2010年のカーニバルも終わってしまいましたが、まだまだ暑いですね。
休日には海岸で日光浴を楽しみたいものですが、サンパウロ州のLitoral Norte(北部海岸)は観光地として有名なためか、人でごった返していてなかなかゆっくりできません。
そこでお勧めなのが、Litoral Sul(南部海岸)。
サンパウロからイミグランテ街道、パドレ・マノエル・ダ・ノブレガ街道、SP-055と南へ下って90キロあまり、1時間半程度で行ける海沿いの町、Mongaguá(モンガグァー)。
人口4万4千人の小さな町で、リオやサントスのように有名なレストランやホテルなどの観光施設が林立しているわけでもなく、海の色が素晴らしく青いわけでもなく、砂がまぶしいくらい白いわけでもない、何の特徴もないところです。
でも、それだけに海岸に観光客の姿はほとんどなく、海水浴も都会の海のように芋洗い状態にならないので、ゆっくりしたい家族連れには過ごしやすいのが魅力。
写真は今年のカーニバル休暇で訪れた際のものですが、観光超ハイシーズンとは思えないぐらい、人がいません。
南部海岸はほかに、Itanhaém(イタニャエン)、Iguape(イグアッペ)、Ilha Comprida(イーリャ・コンプリーダ)などの海岸も含まれます。
ちょっと波が荒いのが難点ですが、サーフィンを楽しむには適しているようです。
サンパウロ北部とは違う、南部の素朴な海岸も結構いいですよ。
[参考サイト]
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