在住者の噂、ゼロ円での開業ビジネス「たまりば」発見

公開日 : 2013年11月27日
最終更新 :

こんにちは。シェムリアップの案内人・西村です。

9月末でサラリーマン出世街道からはじきだされ、ぷいんと無職となったということもあり、

最近、お会いする方々みなさんに、「今、何やってるんですか?」と聞かれることが多くなってきました。

ふむ、自称だけで成り立つ職業はと考えると・・、「アーティスト」「フォトグラファー」「ライター」「ミュージシャン」「アクター/アクトレス」などがある訳なんですが、とりあえずその時の気分と雰囲気で「執筆家」か「写真家」もしくは両方とお答えしております。

さて、本日はカンボジアの首都プノンペンに来ており、特派員プノンペン担当がいることを百も承知で領空侵犯型情報配信を行ってます。

で、昨晩、かねてから気になっていたブログ「カンボジア0円開業チャレンジ」で配信されていた0円バー「たまりば」に行ってきました。

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場所は毛沢東通りより南の63ストリートで、最近オープンしたばかりの時代屋2号店のすぐ近くです。

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店内はというと、あら思ったよりいい感じじゃないの~って雰囲気で、とても開業資金0円でやったとは思えないほど。

ということで、バーのマスター荻原雅斗(おぎわらまさと)、1990年7月1日生まれ、好きな食べ物、やきそばパンにインタビューしてみました。

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でーも、飲みながらインタビューして、紙切れに書いてたら、ぬれてにじんでほとんど読めないから覚えてることだけ箇条書きしときます。

● 日本では内定決まっていた

● ソフトテニスが得意

● 23歳

● 新卒でカンボジアに来た

● 生ビールは1.5$

● 7月30日にオープンしたけど、いまだかつて黒字になったことがない

● オープン時は前の道は工事中だった

● 売上ゼロの日はなぜかない

● 県人会などのイベントをどんどんやりたい

● プノンペンには在住者に人気のたかやんバーがあるけど、雰囲気違うからこっちもきてね

● 将来的に起業するために頑張る

● このバーに出資してくれている社長はいい人だ

● 中京大卒

● 店は居抜きでデポジット無しで借りれた

● お酒は、なんと後払いで仕入れている

● 今日からボジョレーヌーボーを仕入れて売るのだ

● 12月までに黒字にしたい

だそうです。

間違ってたらごめんなさい。

とりあえず、若者頑張れということで、今後見守ります。

時間があれば、ぜひ行ってみてくださいませ~~。

荻原君、のほほ~んとして、いい雰囲気ですよ。

※ ご一読いただいた方、コメントお待ちしております。

筆者

カンボジア特派員

西村 清志郎

カンボジア観光省プロモーション&マーケティング部に所属しながら、現地旅行会社を運営しています。

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