カリフォルニア米カルローズを使って作る、徳島丼

公開日 : 2017年12月15日
最終更新 :
筆者 : かおり

こんにちは、徳島特派員のかおりです。今回は、USAライス連合会さんと地球の歩き方国内特派員ブログとコラボ企画の記事で、カルローズというカリフォルニア米を使って、ご当地メニューを作るというものです。徳島には美味しいものがたくさんありますが、お米を使ったメニューということで徳島丼に決定しました。この徳島丼、徳島ラーメンの具がそのままご飯にのっただけという、何とも安易なメニューとも言えなくはないですが、これが美味しいんです。まず、今回使うカリフォルニア米のカルローズの紹介です。炊き方の特徴として、1.洗米は1回で十分。これは楽です。2.浸漬は不要。冬場は1時間ぐらい前に水に浸しておかなければならないですので、すぐ炊くことができるのは嬉しいですね。3.加水量はお米の1.1~1.2倍。

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日本のお米は短粒種ですが、カルローズは中粒種です。タイ米などのインディカ系は長粒種で、炊くとパラパラしているのが特徴です。家にある徳島県産コシヒカリと比べてみましたが、確かに粒は少し長くて大きかったです。とても綺麗な粒なのがわかると思います。

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炊き上がりはこんな感じです。想像以上に美味しかったです。

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それでは、レシピの紹介です。材料(2~3人分)ご飯(カリフォルニア米カルローズ) 2合豚バラ肉(今回は阿讃自然豚を使用。主に徳島県脇町で肥育されている、黒豚と白豚の掛け合わせの豚。)                   350g                                   醤油 ●               大さじ4みりん●               大さじ1料理酒●               大さじ1砂糖 ●               大さじ2 生姜                1/4かけもやし               100gごま油               適量こしょう              適量青ねぎ               1本メンマ               50g卵                 人数分

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作り方1.豚バラ肉を食べやすい大きさにします。  生姜はみじん切り。  青ねぎは輪切り。2.●の調味料を小鍋に入れて混ぜ、豚バラ肉と生姜を入れて煮ます。

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3.もやしを水洗いします。  フライパンにごま油を入れて温め、水を切ったもやしをさっと炒め、こしょうをかけます。

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4.炊き上がったご飯に、豚バラ肉の煮汁を少しかけます。  豚バラ肉、もやし、メンマ、青ネギを乗せ、卵を落とします。  出来上がり!

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筆者

大阪特派員

かおり

家族の転勤により大阪・徳島・埼玉に住み、今回で3度目の大阪には累計で約20年ほど住んでいます。

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