チェンナイ&ポンディチェリーへの旅④
その①はコチラ(チェンナイのローカルグルメ&ショッピング)
その②はコチラ(チェンナイのビーチ、お寺、日本食レストラン)
その③はコチラ(ポンディチェリーへの移動手段、ホテル、ショッピング)
チェンナイ&ポンディチェリーへの旅、最終回です。
ポンディチェリーの街は歩いて周れるほどの広さで、街中を散策していると
間もなく海に辿り着きました。
ムンバイやチェンナイと比べて、車やリキシャーが圧倒的に少ないのが嬉しいところ。
「海沿いのモダンな田舎町」といった風情で、静かで穏やかな時間が流れています。
また、チェンナイの海岸の様に物売りや物乞いが次々に来ることもなく、(多少はいましたが)
のんびりと散歩することができました。
ビーチでは大人も子供も大はしゃぎ!
インド人は水着になるという習慣があまり無いので、みんな服のままずぶ濡れになって遊びます。
左:そんな中、海沿いで記念撮影をしていたら...
右:「オレ達も一緒に撮ってくれ!」とリクエストが(笑)
突然現れた東洋人に興味津々の海の男たち...。みんな無邪気です^^
地元の人々との交流を楽しみつつ、海沿いの遊歩道を散歩していると、
今度はガンジーのモニュメントに遭遇。
日本人の感覚だと「偉い人の像で遊ぶなんて...」といった感じですが、
ここでは子供たちの「滑り台」として大人気でした...。
ぶらぶらと散歩をしているうちに辺りはすっかり夕暮れ時に...。
近くのスーパーで自宅用&お土産様に南インド特産のコーヒー豆を買った後、
夜ご飯の場所として目星を付けていた「Villa Shanti」 へと向かいました。
ここは2011年にオープンしたばかりの新しいホテルなのですが、実はこのホテル、
ポンディチェリーの宿泊先をネットで探していた時、3つ星の割に値段が高い...という理由で
宿泊を見送ったホテルなんです...。
しかしレストランの評判が良さそうだったので、ディナーだけ利用してみることにしました。
内装はとっても洗練されていてお洒落...!
またしても「ここはインド...?」と思ってしまう程スタイリッシュな空間です。
部屋までは実際に見ていないのですが、この雰囲気なら多少高くても納得...。
そしてお料理も期待を裏切らない美味しさ。
フランス料理なのか「フランス風」創作料理なのか、判定が難しいところですが、
サラダ、魚料理、肉料理、デザートと全て上品な味付けで大満足でした^^
今回私たちはチェンナイ1泊、ポンディチェリー1泊で駆け足の滞在でしたが、
ポンディチェリーは街の時間の流れに身をゆだねて、ゆっくりまったりと
過ごしてもらいたい場所です。
朝起きて海沿いを散歩した後、フレンチベーカリーで遅めの朝食を取り、暑い日中は
カフェでまったり...。夕暮れ時から再び街や海沿いを散歩して、夜はフレンチワインで乾杯...
なんて感じで、できることなら1週間位のんびりしたい場所でした^^
もし南インドを旅される予定がありましたら、このインドらしからぬ小さな街も
予定に加えてみてはいかがでしょうか?
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