★サルデーニャ・カリアリの美味しいお魚レストランTrattoria Lillicu★3
イタリアでシチリア島に続き2番目に大きい島、サルデーニャ島の首都カリアリにやってきました。
大量に出てくるアンティパスト、そして、大量の振りかけられたボッタルガのスパゲッティに、楽しい気分になってきて、このお店のカメリエーレであり、ミュージシャン!のジャンパオロさんが、日本人のお客様で(ブログ「Happy Days!」を書かれている、いちねんさんを連れてきてくれたので、ご一緒させて頂くことにしました♪ と、いうより、こちらから声をかけて、3人で飲みました(笑)
ドルチェは、サルデーニャ名物のセアダスを注文していたら、その前にサルデーニャのドルチェの盛り合わせが出てきました。
これが、硬くて甘い。甘いモノ好きの私も降参するほどの甘さは、地中海の暑い島々のお菓子の特徴です。砂糖をたっぷり入れておくことで、菌の繁殖を防ぐ、云わば保存食と同じようなもの。
どれも甘すぎるのですが、ひとかけらかじるとアーモンドとレモンの香りがして美味しい♪随分細かい作業をしてある、サルデーニャのお菓子。イタリア人って、不器用な人が多いのですが、サルデーニャ人って器用なのかしら???
美味しいのは、コッチ(↑)
ミルト酒(Mirto)と呼ばれている、ミルトという植物の実や葉をアルコールに漬け込み、お砂糖を加えた、香りよく甘いリキュール。
ひんやり、お・い・ち♪
ところで、頼んでおいたセアダスは?と尋ねると、「今日はもうなくなっちゃった。」と。かなり豪勢なプレ・デセールを頂いたので、なくて助かりました。
私のいる賄い席のある場所ではなく、奥をみると、さっきまで、お料理を運んでくれていたジャンパオロさんが、ギターを弾き歌っています。
このお店トラットリア・リリックは、1900年代初頭に、ラフェエレさんが、漁師や旅人、そして地元の人のために始めた食堂。(リッリクとは、ラファエレという名前のカルアリ弁での愛称だそうです。)
今でも、ラファエロさんの息子さんたちが跡を継ぎ、ジャンパオロさんをはじめ、楽しいカメリエーレたちが、みんなを楽しませてくれる、美味しく楽しいトラットリアでした!あ〜、また、ここにもどってきたいなーー!
via Sardegna 78
09124 Cagliari
Tel. +39070652970
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