ヤバ~イ、お口真っ黒のモーツァルト
出張中にザルツブルクの街を歩いていて、ちょっぴりお下品なディアンドル(民族衣装)マネキンに続いて驚いたのが、こちらの天才音楽家・モーツァルトさんの胸像。
やば~い!
お口真っ黒です!!!
最初は墨汁でも飲んだのかと目を疑いましたが、よくよく見ると彼の足元(首元)には、様々なメーカーからのモーツァルト・クーゲルンが展示されています。
フレーバーも、左より
・スカイブルーのリボンが掛っているもの: ピスタチオ&ヌガー入り、マジパン"抜き"
・ブラウンのリボンが掛っているもの: ピスタチオ&マジパン入り
・銀色のフォイルに青いモーツァルトのもの: 先日も紹介したフュルストのオリジナル・モーツァルト・クーゲルン
実は、左2つは著者も目にするのが初めてのモーツァルト・クーゲルンなのですが、"マジパン抜き"とは随分斬新なアイディアです!オーストリアではマジパンは大変愛されているのですが、日本ではマジパンを好まない人もたまに見掛けるので、そのような方々に大きな朗報といったところ。またマジパン(マルチパンとも呼ばれる)は挽いたアーモンドとお砂糖を練りあわせたものなので、アーモンド・アレルギーを持っている方でも安心です。
この如何にも美味しそうなモーツァルト・クーゲルンがやめられない、止まらないで試食を重ねた結果、モーツァルトさんのお口もこのようなダークな色彩に染まってしまったということでしょう。
著者もモーツァルトさんのように、お口がダーク・チョコレート色に染まらないように、気を付けることとします(笑)
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(7月のお題"オススメのお土産" その7)
筆者
オーストリア特派員
ライジンガー真樹
オーストリアっておもしろそうな国だな、ウィーンって見どころのある街だな、と読者の皆さまに思っていただけるような記事を配信していければと思います!
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